「Noto」フォントが標準搭載で見た目が一気に変わった!元に戻す方法もあります

Windows Updateは毎月定期的に更新プログラムを配信されてきて、先日もその更新プログラムをインストールしたのですが、その直後から「あれっ?」っと思う場面に出くわすようになりました。

 

具体的に言うとフォント(文字の字体)が変わってしまっており、見た目が大きく変わってしまったわけです。

 

原因としては、やはり下記のリンク先にも記載があるように、「Noto」フォントがWindows 11とWindows 10で標準搭載されるようになった影響が原因でした。

Windows 10/11のパッチをあてたら、Webページのフォントが変わった? 戻し方はこれ

2025年3月非セキュリティプレビュー更新プログラムや2025年4月セキュリティ更新プログラムの適用以降、Webブラウザーのテキスト表示がなんか変わったなぁ……と感じている方、気のせいではありません! これらのパッチで、「Noto」フォントがOS標準搭載されるようになったのが原因だと思われます。

 

 

NotoフォントはGoogleが開発したフォントだそうで、この辺の事情には疎いので恥ずかしながら初めて知りました。

 

こうしたフォントが変わるだけで見た目も一気に変わりますし違和感も最初はあるのですが、個人的には元に戻すことはせずに、この標準状態のままで使い続けることにします。

 

「どうしても元のフォントに戻したい!」「やっぱり違和感が・・・」という方には、元に戻す方法も上記サイトで解説されています。

 

Microsoft Edge・Google Chrome・Firefoxの代表的な3つのWebブラウザでの変更方法を記載しているので、気になる方は元に戻してもいいかとは思います。

 

Xを見てみると、やはりたくさんのポストが見受けられました。

個人的には最初は違和感はありましたが、すぐに慣れてきていますので、このまま元に戻さずに使い続けようと思います。

 

みなさんはどうしますか?

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