お客様にお話を聞くと、いま現在は角印(社印、会社印)を実際に押印して使っているとのこと。
請求書や見積書をデジタル化すると押印できませんので、どうしても電子印鑑は必要になってきます。
有料・無料含めてたくさんのサービスがありますが、今回はまず無料の下記サービスを使ってみました。
ハンコ・印鑑の画像をウェブで作成するサービスです。透過処理をしてしているので、WordやExcelでも使いやすい。
無料で気軽に作成することができるので、まずは試してみることをおすすめします。
実際の角印を用紙に押印して、その用紙をプリンタでスキャンしてパソコンに取り込み、パソコンからスキャンデータをアップロードするという方法です。
特に難しい点はなく、実際に試してみるときれいに角印が完成して、文章の上に作成した電子印鑑を重ねても透過されています。
押印した角印のかすれ具合ももちろんそのままスキャンされますので、なかなかいい感じに仕上がり、無料でこのサービスは素晴らしいと感じました。
請求書や見積書をデータ化するので、これで電子印鑑も載せることができ、データ化が完了することになります。
デジタル遺品でも故人様のデータが多数ありますが、そうしたデータの中にも今後はこの電子印鑑も含まれてくると思われます。
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