業務用複合機プリンタや家庭用プリンタのスキャナは使ったことあるのですが、こうした専用スキャナは初めてです。
スキャナは選定の結果、定評のあるRICHO製の下記スキャナに決定。
毎分40枚の高速スキャンとタッチパネルを搭載し、ワンタッチするだけ。Wi-Fi搭載で、クラウドサービスへも直接連携。読み取りからデータ整理・活用まで一元管理が可能です!
実際に使ってみると、スキャナ専用機だけあって使い勝手が非常に良いのが印象的です。
サイズは小ぶりで置き場所も問わず、重量もそれほどないので、使い勝手は悪くありません。
ScanSnap iX1600はWi-Fi機能搭載ですので、パソコンの近くになくてもOK。
デジタル遺品関連というよりも、身の回りに溢れた遺品整理&生前整理のためのスキャナにも使えそうですね。
タッチパネル搭載モデルのですので、操作も直感的にできますので簡単、設定次第では自由にカスタマイズも可能です。
実際に使ってみるとわかりますが、スキャンした資料の自動振り分けや自動名前添付も優秀で驚きます。
タッチパネルからの操作では、主に左端の「ScanSnap Home」と右端の「クラウドに送る」の2つを使うことが多くなるのかな?
クラウド連携も細かく設定可能ですが、今回はMicrosoft 365(業務システムSaas)を使用していますので、その中のOneDrive(オンラインストレージ)を連携させます。
ScanSnap Cloud | OneDrive®をお使いのみなさまへ
ファイルを保管すると、どこからでもファイルにアクセスして共有することができるOneDrive®!すべてのファイルを保管でき、保管したファイルには、携帯電話、タブレット、コンピュータからアクセスし、共有できます。
ファイルサーバとして使用しているSharePointに連携できれば良かったのですが、どうやらSharePointは不可のようなので、OneDriveで各ユーザと連携させました。
OneDriveでもGoogleドライブでもそうですが、クラウド連携しているとデータ消失のリスクを大幅に低減できて安心です。
ScanSnapはiX1600の他にもiX1400やiX1300等、いくつかの種類がありますが、Wi-Fi機能がなかったり、タッチパネルがなかったりと過不足もあるので、すべての機能を搭載したiX1600を選定しておけば間違いありません。
2024年1月から義務化される電子帳簿保存法にも、クラウド使用とともに必須の機器になりそうです。
個人的には、紙の書類が少ないのでまだいいのですが、今後増えてきたらぜひ欲しい機器の1つ。ペーパーレス化がは今後必須ですからね。
ということで、静岡県浜松市浜北区のお客様からのスキャナ購入のご依頼でした。業務用でも家庭用でも重宝するスキャナでしょう!
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