故人様が使用していたdocomo N-01Fはかなり古く、2013年11月27日ですので、いつ故障してもおかしくない状況です。
幸いにも、今回の機種はまだ動作可能で、さすが日本製というべきかバッテリ状態も良好で思わず感心してしまいます。日本の技術はさすがです。
データ復旧の1つにガラケー内にある写真データがあり、その写真データをSDカード経由でデータ復旧していきます。
現在のスマホならWi-Fiやモバイル回線、またはUSB接続など方法がありますが、古いガラケーだと方法が限られてくるため要注意です。
今回の場合はSDカードが中に挿入されていたので、ガラケー本体にある写真データをSDカードへコピー、その後にSDカードを抜き取り、パソコンでデータ管理するようにしました。
SDカードが使えたからまだ良かったものの、これが非対応のガラケーだと困ってしまいますね・・・
ガラケーのカメラで撮影した写真データは容量も少なく、2GBのSDカードでも十分に事足ります。
パソコンで別途用意したUSBメモリへ写真デーを移して、無事にデータ復旧は完了です。
故人様の大切な写真も残されていたので、できる限り復旧することを心がけています。
ということで、今回は静岡県浜松市からのデジタル遺品のご依頼でした。
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