個人的な体感では、スマホは2～3年で買い替えることが多く、その時期に合わせて何かと不具合が出ることが多いように感じます。
今回のBlackview BV5500 Proスマホも、動作はあまり早くありませんでしたが、その分屈強なボディ構造を取っており、なかなか面白いコンセプトのスマホです。
「dm-verity error」エラーに関しては、下記のサイトも同じ症状ですね。
AndroidがDm-Verityで起動しなくなってからリカバリするまで
スマホの中から挿入していたSDカードを抜いて、その後にパソコンにUSB接続してみましたが、パソコン側でフォーマット要求を繰り返すことになりました。
専用のデータ復旧ツールを使っても歯が立たず、大事なデータはGoogle WorkspaceやMicrosoft 365等のクラウドへ保存してあるので、データ消失の危険は避けられました。
「Clear eMMC」モードよりデータ消去は済ませていますが、Android初期化はできない状況・・・充電しても残量がゼロのままで、スマホ自体の故障またはAndroid破損が考えられます。
Blackview BV5500 Proスマホは分解が難しいので、データ消去も済ませていますし、このまま廃棄処理となりました。
後継スマホとして購入したXiaomi Redmi Note 11へデータ＆アプリ移行を行い、スマホの機種変更は完了です。
機種変更作業はパソコンと同じくスマホでも手間と時間がかかりますが、1つずつ丁寧に行っていく必要があります。これでまた2～3年は使えることでしょう。
日常生活の必需品になったスマホですが、故障することを前提にしっかりと事前にデータ管理など行っておくようにしましょう！
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