デジタル遺品でもインターネット回線は非常に重要で、故人様が契約していたインターネット回線はずっと残ったままとなり、毎月定額が引かれていくことになります。
NTTフレッツ光やコミュファ光などの固定回線の場合、インターネット回線そのものとプロバイダの両方の解約が必要となります。
場合によっては、インターネット回線とプロバイダが一体型になっているものもありますが、この2つがあってはじめてインターネットが使用できるというわけです。
その他にも、電話回線(NTTや光電話など)の解約も必要になってきますし、内容が把握できていないと、導入時もかなりややこしいのですが、解約時も厄介といったことになります。
解約時期についても、インターネット回線や携帯電話はあまりにも早く解約すると後々困ることが多いので(特に携帯電話)、費用は少しかかってしまいますが少し間を空けて、様子が落ち着いてからの解約がいいでしょう。
スマートフォンにしろインターネットにしろ、こうした契約はなかなか複雑で分かりにくいですね(T_T)
~関連記事~
Microsoftアカウントで「お客様のアカウント保護にご協力ください」で使用不可
こうした各種アカウント(登録)の際に、携帯電話の番号を登録していることが多いため、携帯電話の早期解約は危険です。
USBメモリでのデータの長期保管は、あまりお勧めできません
USBメモリでのデータの長期保管は危険です、そういった長期保管用の作りになっていませんので・・・
OCNプロバイダの接続IDとパスワードの確認方法について
契約時のプロバイダ等の資料は、いざというときに出て来ない資料の代表格です。